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[Maison DIA Mizuguchi_伏見] エンターテインメントフレンチで味覚も視覚も満たされる!

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1.イントロ:名古屋でウータン(妻)の誕生日ランチ

名古屋でウータン(妻)の誕生日をお祝いできるお店を探していると、一際評価が高いお店を発見!
しかも、1万円と、少し背を伸ばせば何とか行ける価格帯。これは、行くしかない!
ということで、「Maison DIA Mizuguchi」に予約して行って来ました。

Maison DIA Mizuguchi」は、伏見駅から徒歩3分程の所にある、人気フレンチ店です。
こちらでは、味覚だけではなく、視覚でも楽しめるエンターテインメント性の高い品々を提供してくれます。さらにこのお店は、食べログでネット予約できるため、さっと予約できるのも魅力です。
高級フレンチは、電話予約のみのところもおおいですからね。。。

[公式サイト]

Maison DIA Mizuguchi~メゾン ダイア ミズグチ「エンターテインメント×フレンチ」を名古屋市中区栄でご提供いたします
オーナーシェフ水口大輔氏の新たなる挑戦「Maison DIA Mizuguchi 」ではライヴ感溢れるフルオープンカウンターキッチンを舞台に、拘り抜いた最高の食材を使って魅せる「エンターテインメント×フレンチ」をご提供いたします

[食べログ:★3.97]

Maison DIA Mizuguchi (伏見/フレンチ)
★★★☆☆3.97 ■オープンカウンタ―キッチンを舞台に繰り広げられる圧巻の「エンターテインメント×フレンチ」 ■予算(夜):¥20,000~¥29,999

2.メニュー:ランチコース~7品構成~ ¥8,800(+10%)

お昼のコースは、8,800円、19.800円、30.800円の3コースがあります。
ここに、サービス料の10%とミネラルウォーター(ガスなしorガスあり)を\880/人が
加わります。
このため、1番安いコースでドリンクオーダーなしの場合は、
10,000円から少し足が出るくらいになります。

今回は、誕生日記念ということで一番高いコースを!!!といきたいところですが、
お財布と相談した結果、8,800円のコースにしました。。。

結果として、このコースでも十分満足度が高かったため、初めて行かれる方は
まずこのコースでお試ししてみるのがおすすめです!

2.1. 愛知県産桃カブのポタージュ・スペイン産生ハムのカプチーノ

桃カブの色味が大変綺麗なスープです。
むかごや長芋が入っており、食感も楽しめます。
桃カブの甘みと生ハムのカプチーノ(上にのっている白いやつ)の塩味が
マッチして美味しいです。

スープと一緒にパンが提供されます。
発酵バターとしっとりした甘みのあるパンが相性抜群です。
食べ放題ではありませんが、合計3個くるので、十分満足できる量だと思います。

2.2. パテドカンパーニュ&トリュフキッシュ

手で食べるタイプの前菜です。
どちらも程よい塩味があり、ワインに非常に合います!

2.3. 石川県産ブリのカルパッチョ

新鮮なブリのカルパッチョをサラダ風に仕上げた一品です。
脂の乗ったブリなのですが、酸味のあるソースでさっぱり食べられます!

2.4. 北海道産真鱈の白子のムニエル

濃厚でトロッとした白子にカリカリ感が加わり、味も食感も楽しめます。
ゴルゴンゾーラのソースがしっかり目な味なのですが、白子も存在感があるため、
ちょうど良いバランスに仕上がっています。

2つ目のパンは、高級オリーブオイルでいただきます。
日本では、年間1800本しか流通していない貴重なオリーブオイルのようです。

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感想(0件)

2.5. 名古屋コーチン卵のポーチドエッグ

こちらが、「Maison DIA Mizuguchi」のスペシャリテです!
目の前で燻製のシャボン玉を作り、トリュフを削って割ってくれます
トリュフの香りと燻製の香りが一気に広がって食欲をそそります。
ほぼ全員がカメラを構えており、一番の見どころです。

見た目と香りだけではなく、高級感のある味で、
高級フレンチを食べに来たと実感できます!

2.6. 北海道産真鱈の竹炭ベーニエ(揚げた生地)

こちらは、2品前に出てきた白子に対する、身の部分です。
印象に残るほどの真っ黒さなのですが、ご心配なく。味としては炭の要素はありません。
淡白な真鱈に、濃厚なサフランクリームソースが美味しいです。

3つ目は、バターやオリーブオイルはもちろんですが、
ソースに付けて食べるのもおすすめです。

2.7:お肉料理(2種類から選択)

2.7-1 栃木県産牛フィレのステーキ

お肉料理と言えば、やはり牛!という方が多いのか、ほとんどの方が、
牛フィレのステーキを選んでいました。
赤身肉なのですが、一切ぱさぱさ感はなく、美味しいです。
ソースはポルト酒(甘口のワイン)を使ったもので、お肉に合うのですが、
そろそろ甘みが厳しい。。。

2.7-2 京都産鴨肉のロースト

こちらも同様に赤身肉なのですが、もちろんぱさぱさ感はなく、弾力のある仕上がりです。
金柑赤ワインソースを使用しており、ステーキと同系統な味わいなのですが、
しっかりと違いのある味(文での表現が難しい。。。)でこだわりを感じます・。

2.8:デザート(2種類から選択)

2.8-1 愛知県産イチゴのコンポート

可愛らしい苺のコンポートの下には、マスカルポーネムースと塩バジルアイスが隠れています。
甘味と酸味と塩味が混ざって複雑な味がします。

2.8-2 熱々壺焼きフォンダン・ショコラ 自家製蜂蜜アイス添え

フォンダンショコラは、熱々の状態で届けられ、
フォークで開いてみると、トロトロのチョコレートが溢れ出してきます!
一緒に添えられている蜂蜜アイスを少量ずつ載せて食べるのですが、
暑いと冷たいのハーモニーが素晴らしいです。

2.9. 食後のドリンク+お茶菓子

食後にはコーヒーか紅茶を選択できます。
合わせてお茶菓子が提供されるのですが、お花に括り付けた状態で提供されます。
4種類のお茶菓子があるのですが、この場で食べても良いですし、お持ち帰りもできます
この時点でお腹いっぱいな方がほとんどだと思うので、持ち帰られるシステムはありがたいです。

3.まとめ:エンターテインメント優先感が否めない。。。

どの品々も食材にこだわっており、しっかり作りこまれて美味しかったです。
また、魅せ方にも工夫を凝らしており、写真映えするものが多かったです。
一方で、全てのメニューが、どこか甘みを感じるもので、個人の好みには合いませんでした。

周りの客層は、私を除いて女性しかおらず、女性向けのお味といった印象を受けました。
※あくまで個人の感想ですので、ご了承ください。

とはいえ、高いエンターテインメント性に加え、手の込んだお料理をこの価格帯で
楽しめるお店は中々ない
ため、一度訪問してみることをおすすめします!

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