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御在所岳で自然を満喫してきた!(裏登山道)

日記
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1.イントロ

夏ごろに上高地へ行ってから、自然探索にはまったウータン。
次の舞台に選んだのがこの「御在所岳」です。
名古屋から高速を使用すれば約1時間、下道でも約2時間で到着します。
登山道を行く場合は、ガッツリ体を動かせますし、
ロープウェイ」もあるため、ゆっくり自然探索したい方にもお勧めです!
登山道(裏登山道)は初心者向けのようですが、かなりしんどかったです。。。

[御在所ロープウェイ_公式サイト]

御在所ロープウエイ
広がる大自然、大パノラマ、15分間の空中散歩

各ルートの動画を見られるサイトがあるため、どんな感じなのかを確認してから無理のないルートに挑戦してください

御在所岳登山~各ルートの特徴・所要時間等まとめ~ | 湯の山温泉 ホテル湯の本 | ゆっくり過ごさない温泉旅館
御在所岳定番の登山ルート(裏登山道・中登山道)、初心者向け登山ルート(峠登山道)、中級者向け登山ルート(一ノ谷新道・表登山道)、上級者向け登山ルート(本谷ルート)について解説します。

上高地の紹介記事も記載しておりますので、興味のある方はこちらをご覧ください。

また、近場にある竜ヶ岳に関しても記事をまとめてます!
こちらも初心者向けの山として有名なため、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
※ロープウェイなどはないため、登ったら自力で降りるしかないため、体力が必要です。。。

2.蒼滝公共駐車場(無料)

御在所岳の近くには、複数の無料駐車場と有料駐車場があります。
今回は、登りを裏登山道で行き、帰りはロープウェイで戻るプランであるため、
無料の「蒼滝公共駐車場」を使用することにしました!
ロープウェイ付近の唯一の無料駐車場ですが、そこまで遠いわけではないので、
御在所ロープウェイ駐車場 (1000円)、湯の山パーキングセンター駐車場(800円)よりも
お勧めです!
ロープウェイや登山道へは、写真では見えませんが、駐車場の奥にあります!
蒼滝公共駐車場へ行くまでの道が狭い山道のため、対向車が来てしまうと大変です。。。
一番人気の駐車場は、ロープウェイ駅の目の前にある御在所ロープウェイ駐車場 だと思いますが、
9時には満車になっていました。
紅葉がきれいな11月はもっと人が増えると思われるため、できるだけ早く行くのを推奨します!

イントロに貼ったサイトに、駐車場に関しても詳細に書かれているため、再度掲載しておきます!

ページが見つかりませんでした - 御在所ロープウエイ
御在所岳の登山・ロープウェイ利用時に便利な駐車場(無料・有料)まとめ | 湯の山温泉 ホテル湯の本 | ゆっくり過ごさない温泉旅館
御在所岳は「登山用」と「観光用」で駐車場が異なります。登山用(割谷駐車場・裏道登山口駐車場・かもしか大橋手前の駐車場・武平峠駐車場)、観光用(御在所ロープウェイ駐車場・湯の山パーキングセンター駐車場・蒼滝公共駐車場)

3.裏登山道の道中紹介

御在所岳には、初級者~上級者まで楽しめるように複数のルートがあります。
初心者である我々は、「裏登山道」と「峠登山道」があるのですが、
1時間では少し物足りないということで、登山口から上り約3.5時間
裏登山道」を選択しました!

裏登山道の入り口は、ロープウェイ駅(写真の建物)の横道から進みます。
この時点で、すぐ近くに自然を感じる景色が広がっています!

いよいよここから登山のスタートです!
入って早々中々スリルのある橋が見えてきます。
今後の山道へのワクワク感とこの先大丈夫かなとの心配感が湧いてきます。。。

しばらく山道を進んで行くと、普通の道に出てきます。
ルートを間違えたかな?と感じるかと思いますが、正規ルートなので安心して進んでください!
その後舗装された坂道を進んで行くと、登山届ポストがあります。

「・・・・え?ここからがスタートなの?」と驚きはありましたが、気を取り直して出発です!

5分程歩くと、岩場に到着します。
単純な山道だけではなく、色々なパターンの道を進めるため、
飽きずに上っていけます!

この岩場を抜け、また15分程山道を進むと、開けた場所に着きます。
※登山開始から1時間程度です。

こちらの広場でウータンが作ってくれたおにぎりとインスタントの味噌汁を飲みました。
自然いっぱいの中で取る食事は何倍も美味しく感じます!
冷えたビールも売っていますが、ここでは我慢して進むことに。
思い返すと、ここで飲酒しなくて良かったとつくづく感じます。
素面でもこけそうになる場面が結構あったため、飲酒は危険と感じました。

広場を抜けると、より本格的な山道へと突入していきます。
迷いそうな道がたくさんあるので、道中にある看板を見て進んでください。

また進路には、木々に赤テープが巻かれていたり、岩にマーキングされているのでしっかり確認しましょう!
一回道を間違えてしまったのですが、中々気付かず、どんどん険しい道に進んでしまいました
(正規ルートも険しめなこともあり、気付きにくいです)。
幸いなことに、下山中の方に「そっちじゃないよ!」と大声で呼びかけていただき、引き返すことができましたが、だいぶ危険なところまで行ってしまいました。
戻る際に足を滑らせて落ちそうになり、肝を冷やしました。。。
皆さんも行かれる際は、しっかりと周りを確認し、間違っていないか確認してください!

その後も必死に上り続け、登山開始から2時間半。
8合目の開けた場所に到着します!
ここまでくればあと一息ですが、最後の休憩場所として、ゆっくりしていくのも良いと思います。
最後は、砂の坂道を30分程歩くと、遂にGOAL(ロープウェイ・リフト乗り場)です!
(注)御在所岳の頂上まではここから徒歩10分ほどです。

名物の「カレーうどん」はこちらにありますが、先に頂上の景色を見てから最後に食べようと思い、
もうひと踏ん張りして頂上へ向かうことに!

4.遂に御在所岳頂上へ

ロープウェイ・リフト乗り場から御在所岳の頂上(右下写真の山頂部)へ行くには、坂を一旦下り、再度上る必要があります。

一見遠く見えますが、ここまでの山道と比べればものすごく楽に感じます。
もうへとへとだ。。。という人は、頂上行きのリフトもあります!

帰り道だけ使用したのですが、めちゃくちゃ寒かったです。。。
そして、こちらが目的地の御在所岳の頂上です。

ここまで自分の足でたどり着いた達成感とともに、雄大な山々の景色を楽しむことができます。
少し歩いた先に展望台(岩場の崖)があるのですが、強風が吹き荒れており転落しそうだったため、
写真を撮らず目に焼き付けてすぐ退散することに。。。
どんどん奥まで進んで写真撮影している方も居たため、高所が得意な人は是非チャレンジしてみてください!おそらく一番を自然かじられる場所と思います!
私には怖すぎた。。。

5.登山後のご褒美タイム(カレーうどん)

帰りはロープウェイで帰ると決めていたため、頂上からリフトで戻ってきました。
10月末だったのですが、頂上の気温は10度以下。。。

どうりでめちゃくちゃ寒いわけです。とはいっても、登山道は汗ばむくらいだったため、脱ぎ着ができる格好で来ることがおすすめです。

ただ、これだけの寒さだからこそ、余計にご褒美タイムへの期待が高まります。
上でも少し触れましたが、御在所岳の名物として「カレーうどん」があります!
これを最高の状態で食べるために頑張って登ってきたといっても過言ではありません!

このカレーうどんは、ロープウェイ乗り場の中で食べることができます。
※ロープウェイ待機列と食堂の列を勘違いしないように気を付けてください。

うどんには伊勢うどんを使用しており、豚の角煮がトッピングされております。
チーズ付きもあったため、私はそちらをいただきました。
スパイシーなカレーが冷え切った身体を温めてくれ、今まで頑張ってきて空腹状態であったことも加わり大変美味しかったです。ただ、香川出身の私としては、やはり伊勢うどんの柔らかさが許せない。
讃岐うどんにすればどれだけ美味しいか。。。と思いながらもペロッと完食しました!

6.ロープウェイに乗って楽々下山!といきたかったのですが。。。

カレーうどんを食べてお腹も満足したところで、下山することに。
流石に徒歩での下山はしんどすぎるため、予定通りロープウェイに乗ることにしました。
しかし、ロープウェイ乗り場には長蛇の列が外まで伸びておりました。

一見すぐ乗れそうに見えるかもしれませんが、乗り場までの道は結構奥まで続いており、
結局1時間ほど待ちました。。。
疲れ切った後の順番待ちは身体的にも精神的にも辛いものでしたが、乗ってしまえば10分ほどで下まで到着です。登りの約3時間を一瞬で進んでしまうなんて。。と少し複雑な気持ちになりました。(笑)

7.まとめ:登山時の下調べはしっかりと!!

今回の裏登山道は、比較的難易度の低いコースということで選定しました。
しかし、実際に登ってみるとめちゃくちゃ過酷かつしんどい道のりでした。
初心者向けというのは、本格的な登山家を目指す中での基準なのでしょうかね??
また、今回登りを徒歩で下りをロープウェイにしたのですが、大正解だったと思います。
もし逆にしていたらと思うと、無事辿りつけていたかどうか。。。
坂道だけれあれば下りでも問題ないと思うのですが、今回のように岩場が多いコースは、油断すると転落してしまうため、まだ登りの方が自分のペースで安全に進めるように感じました!。

結果としては、自然をしっかりと楽しむことができ、良い経験となりました!
次回挑戦時は、YouTubeなどでしっかり道を見たうえで、無理のない範囲で選ぼうと思います。
登山ではなくハイキングで調べるのも良いかもしれませんね。

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