目次
1.イントロ
10月半ばの3連休最終日、どこにも出かけていなかったため、ウータンと二人で行きたいところを調べることに。10分ほど調べたところで、ウータンから「刈谷市美術館でやっている馬場のぼる展に行きたい」との提案がありました。
小さいころに「11ぴきのねこ」を読んだこともあるため、重い腰を上げて行ってみることにしました。
[公式サイト]
2.馬場のぼる展~11ぴきのねこ~
まず初めに、馬場のぼる展に関して、簡単に紹介します。
この展覧会は、刈谷市美術館にて、期間限定で開催されています。
- [期間]
2022年9月17日(土)~11月6日(日) - [開館時間]
午前9時~午後5時
※入館は午後4時30分まで - [休館日]
月曜日(9月19日、10月10日は開館) - [入場料]
一般1,000円、学生800円、中学生以下無料
刈谷市美術館には、無料駐車場があるため、車で行くことができます。
ただ、我々が行った際は、駐車場が満車となっており、少し待ちました。。。
会場紹介:入り口から11ぴきの猫がお出迎え!
美術館の入り口から、11ぴきのねこがお出迎えしてくれます。
この日は3連休の最終日ということもあり、入場まで少し列ができていましたが、
10分ほどで順番が回ってきました。
美術館内は、原則撮影禁止ですが、数か所だけ撮影可能です。
展示内容は、馬場のぼるさんの歴史を知ることができる内容となっており、幼少期の作品も見ることができます。「11ぴきのねこ」のみを見るとコミカルなタッチで、絵の上手さを感じる作風ではありません。一方で、学生時代の作品や「11ぴきのねこ」以外の作品は画力の高さを感じるものが多いです。
やはりこれだけ有名な絵本作家であれば、普通に上手な絵も描くことができ、あえて子供向けにコミカルな作風を選択しているという凄みを感じました。
グッズ紹介:ここでしか買えない11ぴきのねこのグッズもあります!
こちらでは、11ぴきのねこのグッズも買うことができます。
左の列は会場限定グッズ、右の列はオンラインショップでも購入可能なグッズです。
また、その奥には、アクリルキーホルダーと缶バッチのガチャガチャがあります。
実際にウータンが購入したのが、こちらのポストカード(会場限定品)とハンカチです。
魅力的なデザインで作られたグッズが何種類もあり、ものすごく迷ったうえで選んでました。
3.まとめ:幼少期を懐かしむ感慨深い時間を過ごせます。
展覧会に行くまでは、「幼少期に読んだことがあるな~」程度の印象だったのですが、実際に行って作品を見ていくうちに、「そういえばこういう作品だったな」と色々思い出してきました。
中々幼少期を振り返る機会がないため、久々に感慨深い時間を過ごすことができました(少しおじさんすぎたかな。。。)。
この展覧会は、期間限定(2022年11月6日まで)なため、興味のある方は早めに行ってみてください!
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