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[愛岐トンネル_春日井]年2回しか体験できない貴重な体験を!

日記
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1.イントロ:旧国鉄が走っていたトンネルで探検気分!

GWの終盤に際しかかった5月5日。
ずっと家にいるのもな~。。。ということで愛知県内で楽しめる場所はないか検索することに。
すると、ちょうど良いタイミングで開催されていた、
「第32回 愛岐トンネル群 春の特別公開」を発見!
なんと年に2回しか公開されない貴重なイベントと知り、迷わず行くことに決定しました。

愛岐トンネル群は、1900(明治33)年~1966(昭和41)年に国鉄中央(西)線が走っていたところであり、 
長らく自然の中で眠っていたのですが、2005(平成17)年、に発見され、保存・再生されました。
このため、山中を探検するようなわくわく感を楽しむことができます!
近くに駐車場はないため、JR中央線定光寺駅まで電車で行く必要がありますが、
名古屋駅から1本で行けるのでアクセスは良いです

[第32回 愛岐トンネル群 春の特別公開]

開催時期:2024年5月 2日(木)~5月 6日(振休)の5日間 
     開場9:30 閉門15:00 雨天中止
場所  :JR中央線定光寺駅下車後 (受付まで350m) 
     旧国鉄中央線3号~6号トンネルと廃線跡地 約1.7km(往復3.4km)
     ※約2時間で散策可能です。
入場料 :1人100円(当日払い)※小学生以下は無料

秋の特別公開は、2024年11月23日(祝)~12月1日(日)に開催予定です!!

定光寺駅

[愛岐トンネル群保存再生委員会公式サイト]

愛岐トンネル群保存再生委員会公式サイト
当会は、中央西線の高蔵寺~多治見間に残る旧国鉄中央線の13基の赤レンガトンネル群のうち 4基のトンネルと廃線跡を貴重な遺産として整備し現代に活かそうと活動しています。

トンネル探索と言えば、、、
皆さんは「Gattan Go」をご存知でしょうか?
線路として使用していたレールの上を自転車で滑走できる爽快感抜群のアクティビティです!
ここでしか体験できないため、飛騨を訪れた際にはぜひ行ってみてください!
※人気アクティビティのため、事前予約必須となります。

2.愛岐トンネル群の魅力を写真とともにご紹介!

入口

定光寺駅から歩くこと数分で、愛岐トンネル群の入口に到着です。
竹の杖を無料で借りられます。砕石が多く、少し歩きにくいため、不安な方は
借りていくことをお勧めします!

2.1. 3号トンネル_76m

3号トンネル

受付を済ませると目の前に早速3号トンネルがあります。
中に明かりはありますが、足元は暗いため、スマホのライトで照らしながら進むのが安全です。
外の気温は30℃くらいあるのですが、トンネル内はひんやりしていて気持ちが良いです。

2.2. 4号トンネル_75m

4号トンネル

この4号トンネルの中からは、蒸気機関車の走る音が聞こえてきます。
トンネルの中で聞くと良い感じに響いており、本当に蒸気機関車が来るのではないかと
感じるくらいの迫力があります。(笑)

水車

次のトンネルまでの道中には、「水車」、「幸福の鐘」、その他展示などがあり、
飽きることなく進んで行くことができます。
現在地が分かるような看板もいっぱいあるため安心です。

重機

進んで行くとミニ重機が並んでいます。
子どもたちは大喜びで、写真撮影に必死な親御さんたちがたくさんいました。(笑)
ここから少し進んで行くと、マルシェがあります。

マルシェ

こちらでは、ドリンクや軽食(おこわ)を購入できます。
生ビールに惹かれたものの、足元がおぼつかなくなっては困るため、ぐっと我慢しました。。。
軽食は買えるものの、昼食を食べて帰ろうと考えている場合は、持参するのが無難です。

2.3. 5号トンネル_99m

5号トンネル

帰宅してから気づいたのですが、5号トンネルの全体写真を取り忘れてました。。。
このため、看板とトンネル側面の穴の写真を貼っておきます。(笑)

2.4. 6号トンネル_333m

5号トンネルを抜けるとすぐに6号トンネルがあります。
このトンネルがも長く、なんと333mもあります。中は暗いため、ライト必須です!

ゴール

6号トンネルを抜けると終着点です。
数はあまり多くありませんが、ベンチがあったため、ここで座っておにぎりを食べました。

2.5. 帰路

帰り道は、先ほど通ってきた6号トンネルを引き返していきます。
6号トンネルを抜けるとすぐのところに、「玉野古道・もみじ山」に続く道があります。

この道からも帰れるのですが、結構遠回りになりそうなので、最短ルートで帰ることにしました。
もみじ山とのことなので、絶対に秋に訪れたいところです。
その後、5号トンネルを抜けたていくと、帰路の表示を発見しました。

帰路

まっすぐ行くと来た道を戻るだけのため、橋の下を通って別ルートへ行くことに。
こちらのルートは川沿いを進むことができ、山と川のどちらも楽しむことができました。

遊具

道中には子供用遊具があります!
ここから15分程歩くと、入口まで到着します。
帰路は砕石も少ないため、歩きやすかったです!

3.まとめ:春も楽しめるけど秋の紅葉は絶対見に行くべき!

5月頭にもかかわらず、真夏のような暑さの今日この頃、
自然の中で心地よい風で涼める「愛岐トンネル群」は、大変魅力的なスポットでした。
最近体を動かしていなかったため、良い運動となりました。(笑)
子ども用の遊具や展示も用意されており、ファミリーでも楽しめること間違いなしです!

今回、春の特別公開の概要を紹介しましたが、もみじが沢山ありました。
新緑を楽しめる春も魅力的だったのですが、一面がもみじで赤く染まる秋には、
更なる絶景が広がっていると想像すると、秋の特別公開が待ち遠しいです。

年に2回しか公開されていないため、1度機会を逃すと半年待たないといけないのが
辛いところです。ただ、半年待ってでも訪問する価値アリのため、是非計画して
訪問してみてください!

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